筋トレで人生が上から目線でイケいケになる法則１４
年齢に応じた筋トレとの付き合い方
私も今年５０歳になります。やはり若い頃に比べて筋力は落ちていますし回復力も格段に落ちています。また長年の筋トレ疲労やお仕事の関係で（加圧トレーニングベルトを毎日何百回と締めるため）慢性的な肘痛や肩痛などもありますが、幸いにも筋トレが出来ない程の怪我はありません。現在も年齢に応じた筋トレを日々心がけていますが、私の経験から皆様にアドバイスをすると、若い頃は体力が続く限り筋トレを行なってください。これは正しいフォームで行うのは大原則ですが、それを守ればガムシャラに筋トレ行うべきです。このガムシャラに筋トレを行う時代が皆様の筋トレの土台を作る時期です。そして、この時期を過ぎたら年齢に応じて身体の回復力やパーツごとに分けて筋トレを行うなど疲労と上手く付き合い計画的に筋トレを行なってください。そして３０歳代後半から４０歳を過ぎたあたりからは、しっかり効いていれば少し物足りない位で終了して良いと思います。この時期からはやり過ぎは絶対に厳禁です。若い人がガンガン筋トレをしていても自分のペースを乱してはダメですよ。ただ私世代の筋トレマニアは、すでに筋トレで心身が成長しているので他の人に惑わされる事なく筋トレが行えるはずです。また筋トレをスタートする時期が遅くなった方も全く問題ありませんよ。ただその場合は、この章の最初に書いた様に身体と相談しながら筋トレを計画的に行う事が重要です。筋トレは何歳からスタートしても身体は必ず成長します。筋トレをスタートした日があなたにとって新しい自分と出会うスタートの日なのです。
